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Project Report

【イベント】JMC《日本の春 桜 -SAKURA-》を開催致しました

春の訪れを感じさせる花、桜。
羽田空港では、桜の季節に合わせて、下記の要領で期間限定イベントを開催いたしました。

春になると誰もが花見を楽しむように、桜はこの国の伝統・文化とも深く関わりがあります。
街には、着物や帯、アクセサリー、小物、食器など、桜をモチーフとした色・柄・デザインが
あふれており、春になるとよりいっそう心が惹かれます。

今回、羽田空港では、日本各地から届けられた、桜をテーマとする品々をご紹介いたしました。
※イベントは終了いたしました

【イベント詳細】
 ◆期間:2020年3月1日(日)~4月30日(木)
 ◆時間:7:00~23:00
 ◆場所:羽田空港ターミナル3 免税エリア内

<出店事業者のご紹介>
 【京都丸紅株式会社】
  京呉服:
  丸紅創業当初から和装品を取り扱い、160年以上の歴史を持つ京都丸紅。
  全国の着物産地とのネットワークを活かした商品づくりに力を注ぎ、「和」に親しんで
  いただくための小物や逸品を取り揃えました。

 【角館 伝四郎】
  桜皮細工:
  江戸時代嘉永四年の創業以来七代にわたり、高品質な樺細工を作り続ける藤木伝四郎商店。
  200年の伝統に裏付けられた技術力が、表情豊かな素材に命を吹き込みます。
  「伝統は革新である」という理念のもと、暮らしに新しい潤いをもたらす逸品を
  お届けしました。

 【津軽びいどろ】
  硝子器:
  青森の自然をイメージさせるハンドメイドガラス「津軽びいどろ」。
  漁業用の浮玉製造で培った「宙吹き」技術を用い、熟練職人たちが一つ一つ手作りしています。
  日本の豊かな四季を表現するこだわりの色合いと、やわらなか形が魅力です。

 【SIONE】
  京都器:
  SIONEは器を中心とした《読む》プロダクト。伝統文化に込められた意味を問い直し、
  モノガタリのある「かたち」として器に込めています。
  SIONEの器は、日常に彩りを与え、過去から未来へとモノガタリを語り継いでいきます。

 【壽泉窯】
  美濃焼食器:
  陶器の表面に繊細な華やかさを与える結晶釉(けっしょうゆう)が特徴の壽泉窯。
  釉薬と焼成によって現れる、花が咲いたような模様の結晶は、土と炎の偶然の産物です。
  繊細な作業の積み重ねから生み出される独特の美しさを魅了しました。

 【design office YT】
  九谷焼器:
  design office YTは、石川の素材を使用したファブリックブランド「YUKI TAKASE」を
  展開しながら、伝統・文化とファッションのコラボレーションを企画しています。
  今回は、桜をテーマに九谷焼とコラボレーション。見て、使って楽しくなる品々を
  ご紹介しました。

 【KIMURA&Co】
  手作り玩具・置物
  人形作家、木村幸世が、古今東西の郷土玩具にインスパイアされて制作したオリジナルの
  「retro-modern toys」の数々。
  懐かしい中にも今を感じさせ、手にした人を笑顔にしてくれました。

 【白竹堂】
  京扇子:
  すべての工程を、京都・滋賀の職人が仕上げる京扇子。
  江戸時代享保3年にまで遡る長い歴史を持つ白竹堂では、伝統技術を継承しつつ、
  今の時代のニーズに応える扇子づくりに取り組んでいます。
  古典的なものから斬新なものまで、様々なデザインがありました。

 【楠 -kusunoki-】
  有田焼アクセサリー:
  手作りの有田焼アクセサリーたちは、すべてオリジナルデザイン。
  「シック&カジュアル」をコンセプトに、普段使いからちょっとした正装まで、
  幅広く使えるアクセサリーを揃えました。

 【かざりや鐐】
  銀製品:
  寛政年代から200年余り、錺金具づくりの仕事を代々手掛けてきた工房「錺匠 竹影堂」。
  そのアンテナショップとして、日常使いできる手作りの銀細工を展開し、使うほどに
  味わいが深まり、生活に温かみと潤いを与えてくれる銀細工の魅力をお伝えしました。

 【JIZAING INDEN】
  桜印傳:
  印傳とは、鹿革に漆で柄付けを施した革工芸品であり、その歴史は古くは奈良時代まで
  遡ります。美しさとしなやかさに加え、軽さ・丈夫さ・通気性の良さなどを併せ持つ
  優れた素材である鹿革。
  そこに、独特の風合いを持つ漆をのせて細工した印傳は、日本が誇る工芸品である
  とともに、現代人が求める機能性と美しさを兼ね備えました。

 【川崎景太】
  フラワーデザイントートバッグ:
  日本を代表するフラワーアーティスト川崎景太の願いは、花のメッセンジャーとして
  感動を届けること。花を使った大胆なインスタレーションを始め、ステーショナリーや
  ファブリックなど、様々なジャンルで植物の魅力を追求し続けています。

 【IZUMI KAN】
  桜線香・香台:
  ”嗅覚の再生”をテーマに、人が本来持っている嗅覚を取り戻すための香りを探求する
  アーティストブランド。淡路島を拠点に、日本産の香料にこだわりながら、香りの
  創作活動をしています。香水やお香にとどまらず、幅広く香りのデザインを手掛け、
  生活に寄り添い”気づく”香りを提供しました。

 【Pagong】
  京友禅の染屋として1919年に創業した亀田富染工場が展開するブランド。
  着物の需要が減る中、忘れられていく京友禅の魅力を世界に知ってもらいたいと、
  蔵に眠る図案を元にアロハシャツを作ったのが始まりです。
  パゴンは幸せを運ぶウミガメを指すタガログ語。
  日本の美しい文化を伝えるため、世界に向けて泳ぎだします。

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