- 地方創生
3Dコンピューター・ニッティング技術を活かした
ニットウエアブランド「CFCL」が
「ジャパン マスタリー コレクション」にてポップアップストアを開催
日本空港ビルデング㈱と東京国際空港ターミナル㈱が羽田空港第3ターミナル出国エリア内で運営する日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「JAPAN MASTERY COLLECTION(ジャパン マスタリー コレクション):以下JMC」(㈱羽田未来総合研究所運営)、3Dコンピューター・ニッティング技術を活かした、現代生活のための衣服を提案するニットウエアブランド「CFCL」が【CFCL×JMC POP UP STORE】を開催します。
日本の優れたニッティング技術を駆使した「CFCL」を、“日本発のダイバーシティファッション”としてJMCから世界に発信していきます。
CFCLの衣服は「現代生活の衣服」を構成する3つの柱をもとに、デザインされています。
1.Sophistication:
さまざまな場面に適応するシンプルなデザイン、日本の技術とクリエイション
2.Consciousness:
温暖化ガス排出と廃棄物を最小限に抑制、責任のある透明性の高いサプライチェーン
3.Comfort and Easy-care
幅広い体型にフィットする伸縮性、自宅で洗濯可能な速乾性のあるアイテム
■CFCLについて
CFCLは、<イッセイ ミヤケ メン>のデザイナーを務めていた高橋悠介氏が2020年に独立し、設立されました。ブランド名は“Clothing For Contemporary Life(現代生活のための衣服)”の頭文字から。3Dコンピューター・ニッティング技術を中枢に据え、時代に左右されない衣服を提供しています。パターンや縫製が不要なため、ゴミがほとんど出ない環境に優しい技術であり、加えて再生素材や認証素材を選択することで、環境負荷の低い服作りを実現しています。
■CFCL製品の特長
・ホールガーメント:
ホールガーメント機を用いた3Dコンピューター・ニッティング技術により、シームレスのアイテムや、さまざまな性別や体型を受け入れる伸縮性のあるニットの特性を活かしたデザインが特徴。
・環境への配慮:
コンピュータープログラミングの技術や、ペットボトル由来の再生ポリエステルを使用することで、裁断や縫製工程における余剰な生地の発生を抑制し、再生素材の利用により環境負荷の軽減につなげている。
・Bコーポレーション認証の取得:
2022年7月、国際認証制度「B Corp(Benefit Corporation)」において、日本のアパレルブランドで初めての認証を得ている。
■【CFCL×JMC POP UP STORE】概要
展開商品:レディースウエア、ユニセックスウエア、キッズウエア、服飾雑貨(バッグ、帽子他)
期間:2024年6月26日(水)から8月27日(火)
営業時間:7:00~23:00
(6月26日(水)は15:00から開店、8月27日(火)は15:00閉店となります。)
場所:羽田空港第3ターミナル 出国エリア内 JAPAN MASTERY COLLECTION(ジャパンマスタリーコレクション)
■日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「JMC」について
JMCは、単なるメイド・イン・ジャパン商品の展開ではなく、
「守るべき日本の美と技」を未来へ残していくためのプラット
フォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、
後継者育成をジャパン・ラグジュアリーを通じて総合的に目指して
まいります。
https://byemotion-intl.com/pages/jmc_main
■日本発の地方創生型ラグジュアリーブランドとは
https://www.haneda-the-future.com/wp-content/uploads/2023/12/vision.pdf
■(株)羽田未来総合研究所について
羽田空港の旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う日本空港ビルデング株式会社のグループ会社です。羽田空港を軸に、人や地方を繋ぎ、新たなビジネスやブランディング等の価値を創出する「地方創生」・「観光開発」事業や、日本発のアート・文化の発信を行っていく「アート&カルチャー」事業、羽田発のビジネスイノベーションや人材開発を目的とする「コンサルティング」事業・「情報戦略」事業などに挑戦し、新たなビジネス・価値、未来を創造していきます。