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羽田空港で『第2回パルクール日本選手権』を開催!
国内初!旅客ターミナルにてスポーツの公式大会が行われます。

日本空港ビルデング株式会社とグループ会社の株式会社羽田未来総合研究所は、2021年12月19日(日) 羽田空港第2ターミナル国際線施設にて開催される公益財団法人日本体操協会主催の『第2回パルクール日本選手権』に特別協力をいたします。パルクール[i]とは、代表的なアーバンスポーツの一つとして注目されるスポーツで、今大会は2022年3月に予定されている「第1回FIGパルクール世界選手権」に向けた、世界へ羽ばたく選手たちの大きな登竜門となる重要な大会となっています。また、空港ターミナルにおいて、このようなスポーツの公式大会が開催されることは国内初となります。

今回のパルクール日本選手権における特別協力では、文部科学省が提唱する「スポーツは人類の創造的な文化的活動の一つ[ii]」という観点に基づき、空港における「文化の発信」の重要な活動としてコロナ禍で開催中止を余儀なくされていたパルクール公式大会の実現を支え、競技の発展を応援します。同時に、飛行機の乗り降りする場所という空港のイメージにとらわれず、新しいことに挑戦し続ける羽田空港の姿を発信していきます。両社は今後もスポーツ文化の振興・発展に寄与する取り組みを続けてまいります。

[i] パルクール(Parkour)は1990年代にフランスで生まれ、世界に広がった新しいスポーツ&カルチャーです。2017年に国際体操連盟(FIG)が新種目として取り入れ、2018年からFIGワールドカップシリーズを開始しました。代表的なアーバンスポーツのひとつとして、早くも新しいオリンピック種目の候補として挙げられ、パリオリンピックでは若者に焦点をあてたプロジェクトの一部として展開される予定です。

[ii] 文部科学省『 スポーツ振興基本計画(平成13年度~23年度)』より

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