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真多呂変わり雛が羽田空港に初登場！2023年の話題を雛人形で振り返る展示を初開催
第2ターミナル “和蔵場～WAKURABA～”
株式会社羽田未来総合研究所（所在：東京都大田区、代表取締役社長執行役員 大西 洋、以下「未来総研」）が運営する「食を通じて日本各地の魅力を伝える」ことをコンセプトとした羽田空港第２ターミナルの情報発信型カフェ“和蔵場～WAKURABA～”では、“雛人形で世相を振り返る”をテーマに、1946年から続く、その年の象徴的なトピックを、伝統的工芸品や上賀茂神社正式伝承者の真多呂が作った変わり雛で表現する「真多呂変わり雛」を、カフェスペースにて期間限定初展示いたします。
世の中に活気が戻ってきた2023 年。株価はバブル後の最高値を更新し、海外から観光客が押し寄せインバウンド景気も復活。侍ジャパンのWBC 優勝や阪神タイガースの日本一など、スポーツ界も大いに盛り上がりました。そのような世相を反映した6体の真多呂変わり雛を展示いたします。
カフェでホッとひと息つきながら、2023年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
■イベント概要
・展示期間：2023年12月25日（月）～2024年1月8日（月・祝（入場無料）
・場 所：羽田空港第2ターミナル1階到着ロビー5.6 番ゲート前「和蔵場～WAKURABA～」ショップ
・営業時間：12:00～20:00 （L.O 18：30）※営業日および営業時間は、変更となる場合がございます。
・展示内容：6テーマの真多呂変わり雛（詳細は下記をご覧ください。なお、本作品は非売品です。）
■展示内容
ペッパーミル快進撃雛
WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で、日本が14 年ぶりに優勝。父は米国人、母は日本人のメジャーリーガー「たっちゃん」が大活躍。出塁時に見せる「ペッパーミルパフォーマンス」で人気者に。
男雛：塁上でペッパーミルポーズを決めるたっちゃん
女雛：スタンドから声援を送るたっちゃんのお母さん
背景：大声援に包まれる球場スタンド
将棋八冠雛
若き天才棋士が史上初の将棋８大タイトル（竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王）全制覇を達成した。八冠は鉄道好きで有名。
男雛：駅長姿の八冠
女雛：将棋も大好き“撮り鉄”の女子
背景：「八冠駅」（架空）のプラットホーム
行楽地大渋滞雛
海外からの観光客が急増し、オーバーツーリズム（観光公害）が問題に。渡月橋（京都）や富士山は人の渋滞が出来るほど大混雑。地元住民は、観光客が捨てていくゴミにも頭を悩ませた。
男雛：寿司を片手に自撮りする外国人観光客
女雛：ゴミ拾いする舞妓さん
背景：観光客で渋滞する渡月橋と富士山
酷暑雛
全国的に記録的猛暑となった夏。札幌では観測史上最高の36.3 度を記録。群馬県伊勢崎、福島県伊達では40 度超えの酷暑日も。暑さ対策グッズが人気を集めた。
男雛：空調ファン付き作業着の男性
女雛：ミニ扇風機を持ち日傘を差した女性
背景：陽炎ゆらめく灼熱のオフィス街
生成ＡＩ雛
文章や画像を創作する人工知能「生成AI 」が続々と登場。企業や役所で活用が始まっているが、近い将来、人間から仕事を奪うと危惧する声も。
男雛：文学賞を受賞したAI 作家
女雛：一緒に受賞した人間作家もびっくり
背景：「第79 回真多呂文学賞」授賞式会場
マイナカード雛
ポイントキャンペーンなどが好評で、マイナンバーカードの普及が一気に進んだ。一方で、保険証問題や誤登録問題などで不信感を抱き、マイナカードを返納する人も現れた。
男雛：額に汗を浮かべ困り顔のデジタル大臣
女雛：マイナカードの返納に訪れた女性
背景：大混雑のマイナポイント受付窓口
※「真多呂変わり雛」2024年作品 サイズ：間口21.5cm× 奥行13cm× 高さ18.5cm 、人形の高さ：約12～16cm 、材質：樹脂
